2018.04.27
製品情報|ついに革新は、新たなステージへ 『REUS49』
サルヴィハープは、常に皆様のニーズとハープがもたらす変化に注意を払ってまいりました。そんな小さなこだわりが、研究開発部門での4年間の研究の果て、革新的なコンセプトを持つ、規格外のエレクトリックアコースティックハープ「レウス 49」を生み出しました。
その高さ、弦の数(49弦:0oct.G ~ 7oct.A)、サウンドボックスの大きさと響板の広さは、今までのハープを大きく凌駕しました。この画期的な楽器を作成するための原動力になったのは、今回実際の制作にも関与したハープ奏者のレミー・ヴァン=ケステレンとオランダ楽器財団からの依頼でした。サルヴィハープは、その実現を密かに期していたのです。
ついに完成したレウス49は、2018年4月4日イタリアのサルッツォ高等音楽学校で、レミーと財団に贈られました(下記、写真)。なおオフィシャル・デビューは、オランダ・ハープ・フェスティバル2018で、5月12日と13日に予定されています。
今後の動きに、ぜひご注目ください。